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ベイマックスは作れる〜アルデバラン、サイバーダイン、安川電機、ファナック、ABB、KUKA、京都製作所、富士通研究所、エアロモビル共同プロジェクト?〜

DSC_0631ウォルトディズニー制作の映画ベイマックスを観てきた。ベイマックスという人型介護ケアロボットが活躍するといったストーリーだ。
今ある技術が脳裏に並びベイマックスライクなロボットはかなり近い未来に実現可能な匂いがプンプンした。わずか数年先の未来を見ているかのようだった。


ベイマックスはパソコンを使ってSDカードチックなメモリカードに書き込んだプログラムを心臓の位置のスロットに挿入すると起動する。
これはパソコンを使ってプログラムをつくって動かすアルデバラン社のコミュニケーションロボットNaoやPepperに似ている。


ケア介護ロボットにするために、高度に専門的なナレッジを持ったIBMのワトソンを使って会話を成立させ、富士通研究所が開発した顔の動画から脈拍を検出する技術を使えば、無接触で健康状態をスキャンできるケアロボットが作れる。


主人公のヒロがベイマックスの動作を制御するための仕掛けはサイバーダインのロボットスーツに実装されている生体電位信号を読み取る機能がつかえそう。


さらに、凄まじい筋力は、世界の産業ロボットをリードしている安川電機、 ファナック、 ABB、KUKAの4社が持つ技術を使えばほぼ実現可能と言える。
繊細で細かい動きは、包装ロボットで有名な京都製作所のロボットが得意だ。


さらに、ベイマックスが空を飛ぶ機能は、映画トランスフォーマーちっくな方向に修正を加えればエアロモビル社が開発した空を飛べる車が応用できるかも。
 
1989年60歳で他界された手塚治虫氏の鉄腕アトム。63年前に彼が描いた絵の7割ぐらいは実現している。クリエイターのイマジネーションはすごい。
技術的な根拠を突き詰めずに描いた方が本質的なウオンツがあぶり出されるのかもしれない。
人型ロボットの急激な進化は映画や漫画が背中を押すのかもしれない。

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