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CEO Blog 山瀬明宏のブログ

圧倒的な競争力を持つスタートアップの2つのキーワード。〜負けない、勝つための戦い方〜

IMG_0678先週、ふとした会話の中から、医療、ヘルスケア系でイノベーティブな凄いアイデアが産まれた。
5月からずっと2人で、アイデアを模索し続けていたので、これだ!という興奮があった。

アイデアから数日しか経っていないので、実現性の可能性の検証はこれからだが、キーマンとなりうる関係各所が我々の主旨に賛同して協力さえしてくれれば、実現できる可能性は高い。


スタートアップに向いているコアコンピタンス(核となる競争優位性)は”先端的なサイエンスベースのテクノロジー””属人的なクリエイティブ”の2つのいずれかだ。

アカデミックな世界で得られる先端的なサイエンスベースのテクノロジーは表層的には簡単に見えるものでも実態は深く専門的な科学者がいないと再現するのは困難だ。また、曲やアニメなどのコンテンツやUXやデザインなどの個人が持っている感性によるクリエイティブも後追いはできても先頭は走れない。いずれも特定の個人の能力に紐付いており、どんなに資本力があっても模倣することが極めて困難だ。

この2つのいずれかを持った事業は、個人の能力が大資本に勝てる武器となりスタートアップに向いている。

先週産まれたアイデアのコアコンピタンスは、医療、ヘルスケア関連における”先端的なサイエンスベースのテクノロジー”が入っている。
凄くいいと思ったポイントはこのコアコンピタンスがあるという事に加えて事業として社会的な価値があり、かつ、執行責任者である社長のスキルと嗜好に100%マッチしていたという点だ。

どんな事業でも、机上では想定できないような顧客とのトラブルなどの障害に必ずぶつかる。障害を減らそうと守りを強くし過ぎると過剰投資となり結果として利益が出なくなり事業継続が困難となる。特にヘルスケアや医療は、人の生命に影響を与える可能性があるため、利益とのバランスでより難しい判断を迫られるだろう。

社長はストレスで眠れぬ夜を過ごす日があるのは間違いない。この困難に打ち勝つ原動力は事業そのものが好きであることと、社会的に価値がある活動であることだ。
事業をやるに当たって理念が重要なのは社員ではなく、むしろ社長にとってだ。人の生命を救って幸せにできる可能性が心の支えとなって壁を乗り越えて邁進できるはずだ。

実現できたら、医療業界に、社会に、旧態依然とした日本のパラダイムに大きなブレークスルーを与える可能性がある。

ワクワクする。笑

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