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CEO Blog 山瀬明宏のブログ

スタートアップへの投資第2弾として、IoTクラウドプラットフォームのインフォコーパスへ出資。

スクリーンショット 2016-03-16 17.13.47ヤマセホールディングスは、2016年3月にスタートアップへの投資第2弾として IoTクラウドプラットフォームを提供しているインフォコーパスへ出資した。
インフォコーパスは、爆発的な市場拡大を叫ばれているIoT領域において、末端のセンサーからクラウドに送られたビックデータの、蓄積、管理、可視化、通知、分析、およびフィードバック制御を簡単に行えるようにしたSaasレイヤーのIoTクラウドプラットフォームだ。

 

実は世界のセンサー市場において過半数のシェアを持っているのが日本であり、その主要センサーメーカーと提携してセンサーのプロファイリングしてあるので、追加開発投資無しで大概のセンサーはスムーズに接続できる。また取得したデータをRDBではなく、スケラビリティに優れたNoSQLに格納している点も見逃せない。

 

ハードウェアメーカーのエンジニアと、ネットのエンジニアの間で誰も手をつけられずに困っている問題を最小のコストで見事に解決してくれる貴重なサービスだ。

 

また、IoTと書いたが、Apple Watchの不発が象徴しているように現段階ではコンシューマーの魅力的なIoTガジェット、デバイス、ツールは殆ど無く、クラウドプラットフォームの需要はまだ途上だが、工場などにセンサーを付けて、品質管理、在庫管理など生産現場の超効率化によるコストダウンとしてのソリューションであるIIoT(Industrial Internet of things)は、ドイツのIndustrial 4.0が牽引して既に、稼働し始めており、目に見える需要が急激に拡大している。インフォコーパスのIoTクラウドプラットフォームは、IIoTにも対応できる、というよりもむしろ、IIoTへのインストールから行われており、B2BのIIoT、B2CのIoTいずれにも対応できるプラットフォーム型ビジネスモデルだ。

 

技術先行、期待値先行でマネタイズが行われていないふわっとしたスタートアップとは異なり地に足が着いている点も評価している。

 

現時点での国内での競合プレイヤーはいない。何かと話題にのぼるソラコムはIoTの通信プラットフォームであり、インフォコーパスはIoTのクラウドプラットフォームなので競合しない。近いのはグローバルのThingWorxXivelyぐらいだ。ただ、コスト面、サポート面でインフォコーパスの方が競争優位性をもっている。

 

CEOの鈴木さん、CTOの佐治さんの二人が高い技術力を武器にタッグを組みギリギリの資本金でここまで開発した。いよいよ飛躍のステージに上がるタイミングとなったので、協力させて頂くこととなった。
IoT関連企業として大本命となるのは確実なビジネスモデルなので青天井で明るい未来が待っている予感がする。

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