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Entrepreneur 独立・起業

0→1事業を成功させるポイントその2。〜必要なのは鈍感力〜

IMG_1245白紙の状態からまだこの世にない新サービスやプロダクトを生み出すことに成功している人の共通点は2つ。

1つ目は”驚くような行動力”。

オーナーシェフが店をつくるのは、自分で接客、料理、内装まで自分自身の能力だけでできるので敷居は低いがこのようにファウンダーが一人で全てできるスキルを持っているケースは限られる。イノベーティブになればなるほど一人のスキルでは足りなくなってくる。例えばIoTのコンシューマー向けウェアブルガジェットを自分自身の能力だけで全てできる人は稀だ。電気工学、プログラム、ウェブサービス(アプリ)開発、筐体設計、ビジュアルデザインといった具合に必要なスキルが多岐にわたり、かつ、評価が厳しいコンシューマー向けなので、全てにおいて高いレベルが要求される。

優れた起業家は、たとえ電気工学、プログラム、ウェブサービス(アプリ)開発、筐体設計、ビジュアルデザインが全て素人で、持っているスキルがコンセプトと想いしかなくても、周囲のスペシャリストに頼りながらい、活用しながら、巻き込みながら、形にしてしまう。
想いで周囲を動かしてしまうわけだ。この能力は資金調達時にも力を発揮する。必要なのはDo it.

2つ目は、鈍感力

この世にない新サービスやプロダクトはどれも欠点だらけだ。クレバーの頭でスマートに考えれば、考えるほど、課題や問題が出てきて、結局やめる方向にしかならない。よくありがちなのが競合を意識しすぎて、コアコンピタンスに自信が持てずに戦ってもいない段階で中止にするパターンだ。
どんなサービスやプロダクトも全く同じにはならない。微妙な差が差別化につながったりするし、リリース後に試行錯誤しながらピポットを繰り返し強い競争力を持ったサービスやプロダクトになっていく。

結局、やってみないとわからない。机上での議論はそこそこにして、リスクを最小の状態にしてまずやってみる事が大事だ。
本質的にクレバーな頭でスマートに考えるタイプは問題点ばかり気がついてしまって、前に進めなくなるので向いてないのかもしれない。
必要なのは、強い想いと問題点に対してあまりナーバスにならない楽天的な鈍感力。周囲からの問題点の指摘をある程度スルーできる適度な鈍感力だ。
人生は一度、失敗しても命まで取られることはない。なんとかなるので大丈夫。大丈夫。
後悔の無い人生にするために、行動力と鈍感力で是非前に進んで欲しい。

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